| 『バヤデルカ』は『白鳥の湖』の初演と同じ年、1872年2月4日に
サンクト・ペテルベルグの皇室マリインスキー劇場で初演され、
現在に至るまで上演され続けているロシアクラシックバレエの代
表的名作のひとつです。 『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』等
多くのバレエを振付けしたマリウス・プティパと『ドン・キホー
テ』等で知られる作曲家、レオン・ミンスクがそれぞれを担当し
作品の成功に大いに貢献しました。
この東洋のエキゾチズムと美しいクラシックバレエのシーンが見
事に融和した作品を法村友井バレエ団では、1986年に全幕・エピ
ローグ付として日本での初演を果たし、大阪府民劇場賞を受賞し
た他、93年には杉山聡美、中村美佳、アレクサンドル・クルコフ、
ゲンナジー・セリュツキーらで上演し、好評を博しました。
今回の公演ではニキヤに西田佑子、サロルには法村圭緒、ガムザ
ッティには高田万里、高僧にはロシア、ムソルグスキー劇場より
アレクセイ・マラホフ氏を迎え、ソリストにも実力派の若手を配
した上、初演時以来、その豪華さで話題になっていた舞台装置も
より一層スケールアップし、特殊効果も交えた演出は総合芸術と
して見応えのあるものになったと自負しております。 |
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